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ふくしかくネット:保育士試験攻略講座

保育士試験合格へ向けて、各科目の特徴や取り組み方、内容面でのポイントなどを書き綴っていきます。社会的養護・教育原理、子どもの食と栄養につきましては、「社会的養護・教育原理攻略講座」、「子どもの食と栄養攻略講座」があるので、このブログでは、それ以外の6科目を取り扱っていきます。

子ども・子育て支援新制度9 幼保連携型認定こども園の制度 その2 

Posted on 17:07:35

<幼保連携型認定こども園の制度 その2>

※ 「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」(以下「認定こども園法」といいます。)を適宜ご参照ください。


前回に続き、幼保連携型認定こども園の制度のポイントについて、「認定こども園法」の条文に即して、説明していきます。

第11条(入園資格)

幼保連携型認定こども園に入園することのできる者は、満3歳以上の子ども及び満3歳未満の保育を必要とする子どもとする。


第12条(設置者)

幼保連携型認定こども園は、国、地方公共団体、学校法人及び社会福祉法人のみが設置することができる。

【コメント】
保育所に比べれば設置主体は制限されていますが、幼稚園と比べると、社会福祉法人の分、設置主体が広がっています。


第13条(設備及び運営の基準:要約・抜粋)

第1項
都道府県は、幼保連携型認定こども園の設備及び運営について、条例基準を定めなければならない。この場合において、その基準は、子どもの身体的、精神的及び社会的な発達のために必要な教育及び保育の水準を確保するものでなければならない。

第2項
都道府県が前項の条例を定めるに当たっては、次に掲げる事項については主務省令で定める基準に従い定めるものとし、その他の事項については主務省令で定める基準を参酌するものとする。
(第13条 以下省略)

【コメント】
下線部の基準が、「幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準」(内閣府・文部科学省・厚生労働省令)に当たります。
第13条第1項・第2項は、「児童福祉法」で言えば第45条第1項・第2項に当たり、「幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準」は、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」に当たります。


第14条(職員:抜粋)

第1項
幼保連携型認定こども園には、園長及び保育教諭を置かなければならない。

第2項
幼保連携型認定こども園には、前項に規定するもののほか、副園長、教頭、主幹保育教諭、指導保育教諭、主幹養護教諭、養護教諭、主幹栄養教諭、栄養教諭、事務職員、養護助教諭その他必要な職員を置くことができる。
(第14条 以下省略)

【コメント】
第14条は、「学校教育法」第27条と同じような構造になっています。
「主幹~」などは「学校教育法」でもスルーする知識なので、第14条では、とにかく、保育教諭を置かなければならないことを押さえておきましょう。


第15条(職員の資格:要約・抜粋)

第1項
主幹保育教諭、指導保育教諭、保育教諭及び講師(保育教諭に準ずる職務に従事するものに限る。)は、幼稚園の教諭の普通免許状を有し、かつ、児童福祉法第18条の18第1項の登録を受けた者でなければならない。
(第15条 以下省略)

【コメント】
保育教諭は、幼稚園教諭免許保育士資格を有する者でなければならない、という点を押さえておきましょう。


第16条(設置等の届出:要約)

市町村は、幼保連携型認定こども園を設置しようとするとき、又はその設置した幼保連携型認定こども園の廃止、休止若しくは設置者の変更その他政令で定める事項を行おうとするときは、あらかじめ、都道府県知事に届け出なければならない。


第17条(設置等の認可:要約・抜粋)

第1項
国及び地方公共団体以外の者は、幼保連携型認定こども園を設置しようとするとき、又はその設置した幼保連携型認定こども園の廃止等を行おうとするときは、都道府県知事の認可を受けなければならない。
(第17条 以下省略)

【コメント】
設置につき、市町村はあらかじめ都道府県知事への届け出、国および地方公共団体以外の者は都道府県知事の認可、という点は、保育所等と同様ですね(児童福祉法35条参照)。


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社会福祉および児童社会福祉について

毎日御社のブログを藁をもすがる思いで拝見しております。

残り2日となりましたが、社会福祉および児童社会福祉の最低限の抑えどころを解説いただけないでしょうか?

直前でお忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします!

ど根性がえる | URL | #-

2015/08/06 19:55 * edit *

Re:社会福祉および児童社会福祉について

ど根性がえる様、コメントをいただき、ありがとうございます。

時間がないので、本当にざっくりで失礼いたします。

「社会福祉」と「児童家庭福祉」は、淡々と全範囲から万遍なく出題されているので、基本的な問題でミスをしないように得点を拾っていけば、自ずと合格点をクリアできるものです。

どちらも簡単な条文の問題が多いので、「社会福祉法」と「児童福祉法」の総則的な条文を最後までよく読んでおくことをおすすめいたします。
「社会福祉」では、第一種社会福祉事業か第一種社会福祉事業か、「児童家庭福祉」では、児童福祉施設の目的条文も重要です。

その他の法律については、どのような機関・施設・職員・計画が規定されているかに着目して、ざっと目を通しておくといいでしょう。

「社会福祉」では、改正・名称変更後、初の試験となる「母子及び父子並びに寡婦福祉法」、「児童家庭福祉」では、当然ながら「子ども・子育て支援新制度」の概要も、少し詳しく見ておくといいでしょう。

また、両科目の事例問題対策として、バイステック(バイクティック)の7原則を確認しておきましょう。
とにかく、自分の感覚と違ったとしても、受容・共感、非審判、利用者の自己決定を貫くことが大切です。

「社会福祉」の利用者保護制度関係では、「苦情解決」の出題が続いてしまっているので、今年は「権利擁護」と「情報提供」の組み合わせになるのではないかと思われます。
もちろん、「第三者評価」と「苦情解決」も押さえておかなければなりません。

健闘を祈っております。

ど根性がえる様へ/オーナー | URL | #-

2015/08/07 11:32 * edit *

ありがとうございます

お礼がすっかり遅くなりましたが、社会福祉、児童家庭福祉共に合格ラインに達することができました!
ありがとうございました!

ど根性ガエル | URL | #-

2015/08/11 16:16 * edit *

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