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ふくしかくネット:保育士試験攻略講座

保育士試験合格へ向けて、各科目の特徴や取り組み方、内容面でのポイントなどを書き綴っていきます。社会的養護・教育原理、子どもの食と栄養につきましては、「社会的養護・教育原理攻略講座」、「子どもの食と栄養攻略講座」があるので、このブログでは、それ以外の6科目を取り扱っていきます。

保育の心理学対策 

Posted on 17:54:15

<保育の心理学対策>

1 「保育の心理学」の特徴

平成25年からの保育士試験の「保育の心理学」という科目は、平成24年までの保育士試験の「発達心理学及び精神保健」(20問)において10問を占めていた「発達心理学」を独立させて1科目(20問)とした科目です。

旧「発達心理学」は、旧「発達心理学及び精神保健」の一部科目で、通常の科目の全20問の半分である全10問の出題となっていたため、以下のような「半分科目」特有の難しさがありました。

(1) 「発達心理学」で合格点を取っても、「精神保健」を落としてしまえば、翌年以降も「発達心理学」を受験して合格点を取らなければならない。
(2) 10問しかないので、5問間違えたら終わってしまう。たまたま、手薄な分野・苦手な分野から数問出題されると、それだけで大ピンチとなってしまう。
(3) 「半分科目」であるために、勉強のモチベーションが今ひとつ上がらず、「発達心理学」を落としてみて、初めて「発達心理学」の難しさを実感する。

平成25年からの「保育の心理学」では、上記、特に(1)と(2)の恐怖がなくなったことを考えれば、形式的には楽になったといえます。

一方、出題内容に目を向けてみると、旧「発達心理学」では、人名、理論、用語、具体的な子どもの発達過程、「保育所保育指針」第2章に関する問題が中心を占めていました。
基本的には、ピアジェ、エリクソン、ヴィゴツキー、愛着、「心の理論」・・・と頻出事項は決まっており、これらの頻出事項プラスアルファの範囲をしっかり押さえていれば合格点を取ることができるものでした。

では、「保育の心理学」では、どうでしょうか?

平成25年から施行された「保育士試験実施要領」の「出題範囲」を見ると、出題項目の数は、旧「発達心理学」より増えましたが、必要とされる知識の質・量に大きな変化はないであろうと予想されていました。
そして、平成25年の実際の筆記試験問題を検討してみると、全体的に見れば、少なくとも必要とされる知識の質には大きな変化はなかったということができます。

ただ、さすがに出題数が2倍に増えたことにより、出題される人名や用語の幅が広がるとともに、旧「精神保健」的な問題(現「子どもの保健」の出題範囲に含まれる問題)が3問(問17・18・20)も出題されていました。
一方で、「保育所保育指針」第2章の記述を正面から問う問題は出題されませんでした。

「保育の心理学」の筆記試験1年目ということで、問題作成にも苦労されたと思いますが、今後は、必ずしも、旧「精神保健」的な問題が出題されたり、「保育所保育指針」第2章の記述を正面から問う問題が避けられたりすることはないと思われます。


2 「保育の心理学」対策

「保育士試験実施要領」の「出題上の留意事項」には、
(1) 児童の発達過程及び発達の特性について正しく理解し、保育(養護と教育)との関連において把握することを主眼として出題する。
(2) 児童の発達課題や初期経験の重要性等、保育の実際において役立つような知識についても問わなければならない。
と記されています。

ベースとなる「児童の発達過程及び発達の特性」や「児童の発達課題や初期経験の重要性等」に、旧「発達心理学」からの質的な変化が見られない以上、旧「発達心理学」での頻出事項をやや手広く、詳しく押さえた上で、問題演習を重ねていけば、十分に「保育の心理学」の20問に対応できるようになる、という方向性は、平成26年の「保育の心理学」でも維持されるものと思われます。

そのようなわけで、旧「発達心理学」の過去問から割り出される頻出事項をやや手広く、詳しく押さえるとともに、過去問で出題のない人物・用語で重要そうなものも一般的なテキストでフォローし、少し多めに問題演習を重ねることで、平成26年の「保育の心理学」にも十分に対応できるものと考えられます。


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